「ダリア」 (dahlia) の名は、スウェーデンの植物学者でリンネの弟子であったアンデシュ・ダール (Anders Dahl) にちなんで名付けられています。
メキシコが原産国で、日本には1842年(天保13年)にオランダから長崎に最初に持ち込まれたとされています。
花の形がボタンに似ているため、テンジクボタンという和名もついています。
ダリアは球根で育てるのが一般的で、種から育てると球根の状態になるまでに3年ほど時間がかかります。

分類 | 球根植物 |
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形態 | 多年草 |
原産地 | メキシコ、グアテマラ |
草丈 | 20~200cm |
開花時期 | 6月中旬~11月 |
色 | 赤、ピンク、オレンジ、黄色、白、紫、複色 |
