当組合とダリアについて

当組合について

兵庫県宝塚市最北部、上佐曽利地区の農家の皆さんが協力して運営しております。
・ダリア花つみ園の運営
・ダリア球根の販売、切り花の販売
・ダリア球根の通信販売を計画中

概要

名称：株式会社佐曽利園芸組合
住所：〒669-1202　兵庫県宝塚市上佐曽利字大垣内16-1
TEL ：0797-91-0003
FAX : 0797-91-1169
Email : info@dahlia-takarazuka.jp
代表取締役：小西昌治

沿革

　兵庫県宝塚市北部の上佐曽利地区は、全国に誇るダリアの生産地です。
海抜は210メートルあり、下記でも南部の市街地に比べ２～４℃気温が低く、ダリアの栽培に適した冷涼な気候です。1930年（昭和5年）上佐曽利地区で初めて切り花の栽培が開始されました。
　その後、1935年（昭和10年）には「佐曽利園芸組合」が設立され、地区全体でダリアの栽培に取り組む様になりました。1950年（昭和25年）には切り花から球根生産へと移行し、最盛期の1970年（昭和45年）頃には年間300万球精算され、その大半がアメリカやカナダなどの海外へ輸出されました。その後、球根の生産数は減少していきますが、現在でも全国生産の約4分の１を占める年間80万球を生産しており、切り花の出荷も行っています。
　令和２年にダリアが宝塚市の市花として認定されました。

ダリアについて

「ダリア」 (dahlia) の名は、スウェーデンの植物学者でリンネの弟子であったアンデシュ・ダール (Anders Dahl) にちなんで名付けられています。
メキシコが原産国で、日本には1842年（天保13年）にオランダから長崎に最初に持ち込まれたとされています。
花の形がボタンに似ているため、テンジクボタンという和名もついています。
ダリアは球根で育てるのが一般的で、種から育てると球根の状態になるまでに3年ほど時間がかかります。

参考文献　ウィキペディア

分類  球根植物
形態 多年草
原産地 メキシコ、グアテマラ
草丈  20～200cm
開花時期  6月中旬～11月
色 赤、ピンク、オレンジ、黄色、白、紫、複色